口臭が気になる??まずはうがいからはじめよう
口臭は口の中が臭いわけだからうがいをすることで解消できるんじゃないか?なんて思うことはありませんか。
結論としてはうがいだけでは根本的な口臭解消には至りません。
ですが、気になる口臭を一時的に抑えるには効果的な方法になります。
うがいは、なによりより手軽に行えることが魅力です。
ただし、効果の範囲については理解をしておきましょう。
ここではうがいをする際の正しい方法についてお話します。
うがいの方法について
うがいといっても方法は種類があります。
まずひとつめが、喉元でおこなう「ガラガラうがい」です。
続いてが口内で行う「ブクブクうがい」になります。
口臭対策としてうがいをするのであれば、口内で行う「ブクブクうがい」をやりましょう。
うがいの目的としては、口臭の発生元である細菌や細菌のエサになる食べカスなどを洗い流すことです。
洗い流すようなイメージでブクブクとうがいを行いましょう。
ブクブクうがいのポイント
ポイントとしては、口の中に含む水の量を少なめにして、口内に強い水流を作り出すこと。1回のうがいで口に含む水の量は20~30ml程度、口のスペースに対して半分ほどの量を目安にします。
水を含んだら、上下の歯を噛み合わせた状態で頬や唇を動かし、水流ですき間の汚れをかき出すようにうがいをします。加えて前歯と唇、奥歯と頬の間のスペースにも水を流し込み、汚れを落としましょう。
さらに舌の表面を洗うことも、口臭対策のうがいでは重要なポイントです。生理的口臭を発生させる細菌は舌の表面に多く生息しているため、うがいの際は舌を上あごにこすりつけるようにして細菌や汚れを落としていきます。
以上の動作を4~5回(1回につき10~15秒)のうがいに分けて行い、口内の汚れや細菌をしっかり洗い流していきましょう。
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