口臭が強烈?それ歯周病が原因かも
口臭の原因は様々です。
原因のひとつ、歯周病と口臭の関係についてお話しましょう。
実は最も多い原因が「歯周病」だと言われています。
多い原因でありながら、歯周病による口臭というのは臭いが強いです。
そもそも歯にとってもよろしくないことですから、早急に対処すべき原因になります。
歯周病が強烈な口臭を生む理由
既に書いたように歯周病による口臭は強烈です。
なぜ強烈なのか?それは歯周病の原因菌が出す毒素が影響しています。
この毒素には、揮発性硫黄化合物(VSC)というガスが含まれているのです。
これが原因です。
このガスが強烈な口臭となっているんです。
日本人の50%が歯周病
歯周病は「サイレントキラー」とも呼ばれており自覚症状がなく進行している厄介な病気です。
高齢者になるほど歯周病罹患の割合が高くなります。
なんと45歳以上では過半数を占めるほどに。
若くなるほどに罹患の割合は減少するものの、平均すると50%ほどに至ります。
日本人のほとんどが歯周病なんですね。
歯周病かも?セルフチェックしてみよう
正確な判断は歯科医で診てもらう必要がありますが、傾向はセルフチェックでもはかることが可能です。
下記セルフチェックの方法を挙げるので、確認してみてください。
①歯茎の色が赤く丸みを帯びている
②歯の長さが長くなった気がする
③歯と歯の間にすき間ができた
④歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい
⑤歯磨き時に歯茎から出血しやすい
⑥歯茎を押すと膿がにじみ出る
⑦歯を押すとグラグラする
⑧周囲から口臭を指摘された
いかがでしょうか、当てはまる症状が多くなると事態としては深刻なケースも。
まずは歯科医で診てもらうことをおすすめします。
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